北海道に根ざした企業として、お客様とともに、社会の発展に貢献する。

北海道リース株式会社
代表取締役社長

佐藤 文則

写真:北海道リース株式会社 代表取締役社長 佐藤 文則

みなさまには平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。

日本におけるリース業の歴史は比較的浅く、アメリカで大きく発展したリース事業を日本国内で最初に事業化した会社の設立は1963年(昭和38年)8月のことでした。それから1年、1964年(昭和39年)8月25日、当時発展著しい札幌の地に東京・大阪に次ぐ国内3番目のリース会社として、札幌商工会議所の若手経営者が中心となり設立されたのが「北海道リース株式会社」です。

弊社は『北海道に根ざした企業として、お客様とともに社会の発展に貢献する』という経営理念のもと、4つの行動指針(信頼・創造・尊重・公正)を掲げ、地域密着型経営にこだわり、札幌を本拠地とする北海道内主要9都市に営業拠点を設け、リース業を通じて北海道のお客様とともに成長してまいりました。

少子高齢化・人口減少社会に伴う国内経済の構造変化やグローバル化、生産年齢人口の急激な減少による人手不足、弊社を含めた北海道内企業を取り巻く経営環境には、多くの課題とその課題への対応が迫られる時代となっています。

『企業収益は機械設備の所有から生み出されるのではなく、それを使用することによって生み出される』まさしく、リース業の原点である考え方を、今一度企業経営の根底に据えてみてはいかがでしょうか。弊社はリースとその付随業務によって、皆様とともに課題解決に向けたお手伝いをいたします。

事業拡大に伴う設備投資はもとより、省力化・効率化への投資、ICTやBCP投資、様々な投資戦略に当社の商品が活用できます。資金調達手段としてだけでなく、収益の平準化や企業のバランスシートマネジメントにおいてもリース等の活用は有益であり、またその手法をご提案いたします。

これからもみなさまから信頼され、常に必要とされるビジネスパートナーとして、より質の高いサービスをご提供できるよう、役職員全員で努力してまいります。引き続き変わらぬご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。